スポンサーサイト

  • 2017.03.31 Friday
  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

一定期間更新がないため広告を表示しています


混乱と諍い

ここの所、日本がおかしいです。 
今、一番必要なのは福島第一原発事故の早期終結、震災の復興なのに。 

それなのに肝心の政治では首相降ろしの為の議論。 
それに乗っかるマスコミ。 
今、避難しなければならない人々や、 
終息させねばならない事故を東電のような頼りない組織に投げ出して、 
政治家達は不毛な議論ですか。 

国民の無関心ぶりにもあきれます。 
マスコミのせいかもしれませんが、まだ放射性物質は拡散しています。 
季節が変わって内陸部方面に風が吹けば、 
被害範囲は拡大します。 

バラエティ番組より、モニタリングポストやSPEEDI、 
復興支援金の用途や原発事故の模様を伝えてくれ。 

本当にしなければならないのは、メルトスルーが確定した今、 
石棺も視野に入れた作業員の増員です。 

チェルノブイリでは石棺作業の為に、作業員を数十万人規模で導入しました。 
理由は線量が高くて、すぐに作業員の限界を超える量を被曝するからです。 
となると、下請け業者だけでなく東電本社、警察官や自衛官を合わせても足りません。 

夏になると台風が接近します。 
熱さも増す環境では防護服を着ながらの作業は困難です。 

このまま汚染が続けば、関東圏も含めた被害の拡大もあります。 
東電から指揮権を剥奪し、国家規模の作業を。 
そして、正しい避難範囲、警戒範囲の拡大を。 

しかし、ここまで腐っているとは正直言って信じたくないです・・・。

チェルノブイリ25周年

今日、4/26はチェルノブイリ原発事故から25周年になります。 
1986年4月26日、世界で最大の原発事故が起こりました。 
旧ソ連(現ウクライナ)の原発、チェルノブイリが臨界事故を起こしたのです。 

その当時から25年経った今でも周辺地域は人が住めません。 
放射性物質による被害は、ベラルーシ、ロシアにまで広がり、 
ホットスポットと呼ばれる、高濃度の汚染地帯を生み出しました。 

放射性物質の拡散で最大の被害をもたらされたのは、 
その周辺20km圏内とこのホットスポット内にある250kmも離れたベラルーシでありました。 
これにより、放射性物質が風によって拡散される性質が解ります。 

この事故での後遺症として、がんになった人はおよそ10万人にものぼると言われています。 
当時のソ連政府は事故によって死亡したのは33名と発表していますが、 
因果関係が立証されているだけで、9000人(WHO調査)となっています。 

その中でもヨウ素の影響を受けやすかったのが、 
乳幼児や妊婦でした。 

細胞が若ければ若い程、分裂は活発になります。 
がんが発病した場合、年齢が若い程進行が早いのも上記の理由によるものです。 
しかも、ヨウ素は甲状腺ガンを多発します。 
外部被曝より内部被曝の方が影響があります(直接吸い込む為)。 

よって、原発事故が起こった場合真っ先に避難させねばならないのは、 
乳幼児と妊婦なのです。 

ところが、文部科学省は子供の被曝の上限を、 
年間20mmシーベルトと規定しました。 
これまでの基準では、1mmシーベルトでした。 
なぜ20倍もの基準が適応されるのでしょうか。 
大人でも年間20mmシーベルトも浴びたら、少ない確率とはいえ、 
ガンになる可能性があります(1/1000)。 
子供の場合の危険は更に上がる(およそ10倍)のです。 
100人に一人の確率でガンになるのに、何が安全ですか? 
2-3クラスに1人の確率でガンになる線量の校庭で、 
子供を遊ばせるなんてバカな話は聞いたことがありません! 

僕は政府に対して、3/16にメールを出しました。 
その時に真っ先に避難させるべきは乳幼児と妊婦だと訴えました。 
なのに文部科学省の連中は、守るべき子供を自らの決定によって、 
危険な地域で生活させているのです。 

しかもその決定事態、あいまいな規定によるものでした。 
下記の画像を観て下さい。 
彼らがいかにいいかげんか解ります。 

http://www.youtube.com/watch?v=kUjaZTAc8gA&feature=player_embedded

この問題に対して、反対署名を下記のサイトでやっています。 
もう僕は、この国の役人を信じられません。 
http://e-shift.org/?p=252#more-252

中之島反原発デモ NO MORE 原発!


16日に行われた、中之島反原発デモへ行ってきました。 
コースは、淀屋橋の中之島公園から御堂筋に入り、 
JR難波駅近くの公園まででした。 

当日の集合時間は15:30で、僕は仕事の都合で15:40頃に淀屋橋に到着。 
なんばのバイク駐輪場にバンディットを置いてから、 
地下鉄に乗るというややこしいことをしました。 
市内はあまり駐輪場ないですから・・・(汗)。 

この頃既に1000人以上は集まっていましたね。 
結構年齢層は高めで、反原発団体の人と僕のような一般市民の比率は、 
正確には把握できませんでした。 
ただ、市民が自発的に参加していて実際にはかなりの率になっていたのだと思います。 

この頃すでに、集会が始まっており、拡声器のボリューム不足から、 
あまり演説の内容は聞き取れませんでした。 
あれだけ人が集まっていれば、PA機器は必須では? 
などとミュージシャン視点で考えてしまいましたww 

どうやら、御堂筋を4列縦隊で歩くこと(車道の左限定)、 
手荷物をリアカーなどの滑車に積まないこと、 
誘導に従って歩くこと、などの注意点はかろうじて聞き取れました。 

かなりの数の警官がおり、さっそくデモの妨害か! 
機動隊と戦ってやるぜ!と腕まくりしたのですが・・・。 

ジェラルミンの盾もなく、火炎瓶の炎も上がらない。 
?と思いっきりクエスチョンマークを頭に乗せたまま、 
御堂筋に向かうと警察官が先導してくれていました。 

どうやら、このデモは前述の反原発団体が事前に警察に届け出をしていたようです。 
デモで交通渋滞になったり、暴力沙汰にならないようにする為の処置でしょう。 

僕のデモのイメージって前の世代の6-70年代安保理闘争のイメージで、 
阿鼻叫喚の世界を想像していたものですから、 
はっきり言って拍子抜けしました(大汗)。 

市民が多いし子供やお年寄りの参加者のことを考えると、 
こっちの方が遥かにいいと思います。 
反政府運動というわけでもなく、 
あくまで反原発というのが今回の主張ですから。 

さて、御堂筋を平和に歩いているだけでは話になりません。 
そう、リアクションをせねばデモになりません! 
しかし、悲しいかなデモ慣れしていない市民が多いので、 
恥ずかしがってなかなか「原発いらん、放射能怖い」と叫びません。 

隣のおじさんが頑張って叫び始めたので、 
僕もメガホンでスローガンを叫びました。 
音楽やってる関係上、声量があるので、 
この点だけは役に立ったと思います。 

そうするうちになんばに着くころには、 
周りも叫ぶようになりました。 

実際これはかなり気持ちいいですね。 
これまでのもろもろの鬱憤が声を出す度に霧散していくような感覚でした。 

なんか、放射性物質を着ぐるみしてパフォーマンスしたり、 
後ろの方の列では楽器の音がしていたり・・・。 
自分もギター持ってきたら良かったなー。 

なんばのJR駅付近で、日の丸の旗を持った団体が数十名位で、 
デモを妨害しようと何事か叫んでいましたが、 
警官とこちらの人数にはかなわず叫ぶだけでした。 

そうするうちに、なんばの公園に到着! 
何事もなく前の列から解散。僕のいた集団は18時頃に着きました。 

腹が減ったので御堂筋のマクドでハンバーガー齧っていると、 
後列がデモの最中でしたww 

御堂筋の人々の反応は好意的な目が大半で、 
やっぱり皆、今回の事故で原発に不安なんだな、と思いました。 

まあ、興味半分というのもあると思いますが、 
それでもアピールにはなるのではないかと。 

ただ、高円寺のデモが1万5千人集まっていたので、 
それに比べると小規模かなと。 
実害のあまりない大阪でこれだけの人が集まったので、 
成功だとは思うのですが課題も多いですね。 

毎日新聞の翌日の記事によると、 
3000人は集まっていたようです。 
正確な人数は、途中参加の人もいたので、 
はっきりとは解らないでしょう。 

他の報道機関では、ネット位でしか報道されなかったのでしょうか? 
高円寺もそうでしたが、反原発のデモは人が集まっても報道規制がかかってしまうようで、一般人に対するアピールが足りません。 
次は市民主体で、やってみた方が人は集まるかもしれませんね。 

毎日新聞の腕章のちょっと美人なお姉さん、 
記事にしてくれてありがとうございました!

窒素注入の意味

4/7付けで1号炉に窒素の注入がありました。
主な理由は、水蒸気爆発を防ぐためとなっています。

ここで着目して欲しいのは、水蒸気爆発の可能性についてです。
炉内が安定しているならばこの方策を取る必要はありません。
なぜなら窒素注入=圧力上昇のデメリットがあるからです。

更に検討してみると、酸素を含んでいないと水蒸気爆発は起こりません。
これはもう確実に格納容器に穴が空いているということでしょう。
ということは、実際にはかなりの量の放射性物質が外に漏れ出ているということです。

東電の隠蔽体質により、ほとんど報じられていませんが、
これはもう燃料棒の状態がかなり危険な状態なのではないかと思います。
京都大学の小出裕章教授によると、再臨界の可能性について語られています。

http://www.youtube.com/watch?v=OrJrKU3UBMc&feature=player_embedded

この状態でも避難範囲の拡大はありません。

再度、避難範囲の拡大を訴えます。最低80km、出来るなら100km、
更に出来るなら半径300km圏内の警戒が必要です。

もちろん、この情報に反論もあります。

http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20110404/265766/?ST=business&P=1

http://takedanet.com/2011/04/post_df3a.html


僕としてはこっちの情報が正しいことを願うのですが・・・。
政治というのは最悪の事態を想定して動かなければなりません。
爆発の可能性が少しでもあるなら、
大勢の命の危険を考え避難させるべきだと思います。

ここ1月の間、色々と悩みました。
17日の日記の段階で、僕はすでに半径50kmの避難。
その数日後には80-100kmの避難を訴えました。

民主党にもメールを送ってみましたが、
当然のことながらろくに返信もありません。

そこで、これ以上個人の力では限界があると感じ、
mixiにもブログにも原発について論じることを止めたのですが、
ここ1週間の報道で気が変わりました。

新聞、テレビなどで放射能に汚染された水は低レベルだと書かれていましたが、
実際にはかなりの高レベルでした。

海外メディアの反応から解ったことですが、
日本が今後、国際的にも孤立する可能性が出てきたということです。

こんなことが、一部の政治家や一企業の決定でやっていい判断でしょうか?
国際法を違反した行為をするのに、御用記者達は反論しませんでした。
僕自身、一時は汚染水の影響で作業が進まなくなるなら、
低レベルくらいならと思いました。

しかし、実際には海洋に影響のある数値で且つ、国際的に批難されています。

このままでは日本という国自体が危険です。

この映像は4/10の高円寺での原発反対デモの様子です。

http://www.youtube.com/watch?v=_hRycDJJmZA&feature=player_embedded

大阪でもデモの用意があるようなので、
参加出来るならしたいです。

http://www.page.sannet.ne.jp/stopthemonju/home/4.16midosujidemo.pdf

もはや議論の時は過ぎました。
行動すべき問題だと思います。

眠れぬ日々と衝撃映像

 JUGEMテーマ:ニュース


もうアホかと思います。 
まずは、福島原発コミュhttp://mixi.jp/view_community.pl?id=5526125 
で見かけた映像から。 

http://www.youtube.com/watch?v=vjUrSsWb1Hc&feature=player_embedded

これは3/14の福島第一原発3号炉の水素爆発の映像です。 
日本のメディアでも、報道はあったようなのですが、 
あれだけニュースをチェックした僕はこの映像をあまり見ていません。 
少なくとも海外メディアはこの映像を流していたわけで・・・。 

これ見たらそりゃ思いますよ。 
いくら格納容器と圧力容器が堅牢でも、 
この爆発力ではただで済む訳ありません。 
正直、煙が上がっていて倒壊した炉の映像なんかより、 
よっぽど衝撃的です。 

それだったら、なぜもっとこの映像を公開しなかったのだろう? 

同じく次ぎもコミュより転載。 

http://www.youtube.com/watch?v=vjUrSsWb1Hc&feature=player_embedded

ここまで酷いとは・・・。
ここ数日眠れません。

二元的な意見と中庸

最近思うことがあります。
この国にはもはや正常な判断がないのだと。

放射性物質が垂れ流しになっている現状が日常になり、
異常なのに安全だと言う。
そんな異常な状態が、海外からは奇妙に見え、
認識のギャップが相互に働き、不信感を植え付ける。

これは、例えるなら戦争のまっただ中では、
爆撃という非日常が、日常になってしまう異常感覚です。

そう、この国は現在地震による被害と原発による不安が続く、
非日常によって支配されています。

この状態に一度陥ったら物事は客観的には判断できない。
我々は主観的に被害を受けているのだから。

対処するにはただ一つ、正確な認識をする為の指標でしょう。

風評被害という言葉があるが、
正確な認識をしていない政府やマスコミに対しての疑問が根底にある。
ではどのような認識が正しいのか?

この問題には二つの対極の情報があります。

一つは原発推進派、もう一つは反対派。

片方は、被害を過小評価し、もう片方は過大評価する。
推進派にとっては、安全をアピールしなければならない。
反対派は陰惨なイメージを植え付けなければならない。

では、本来必要な認識は、その間を取ることでしょう。
アリストテレスの言う中庸です。

そうなると、推進派で固められている、原子力安全委員会は前者になります。
今、必要なのは反対派の意見も取り入れ、それを半分に割って判断することです。
だから政府は反対派の意見も取り入れ、
且つ推進派の意見も50%は残さなければならない。

今の非日常状態に対して、日本国民には正確な情報がありません。
なぜなら、国の行政が推進派によって固められてきたのです。
ただ、反対派の中には、上記のように危険性を高く見積もる傾向があります。

僕は、より客観的なデータによる判断が重要だと思っているので、
現在の推進派が多い状況では多少、比率が変わります。

推進派4に対して、反対派6というところでしょうか。

重要なのは、東電や原子力安全・保安委員会は推進派であり、
政府は推進派の意見を取っているということです。
民主党は、鳩山前総理時代、温暖化対策として原発の増産を決めていました。
CO2削減の目標が25%だったからです。

政府の発表は、国民にとって正確性がなければなりません。
有事において、政府の情報が指標になるからです。
ところが、この情報自体が歪められていたとしたら?
戦時中の大本営放送のように、軍部が情報を統制していたとしたら、
国民には正確な判断が出来ません。

現代において、マスメディアは客観的な情報を報じる役目を担ってきました。
実際、新聞やネット、テレビ、雑誌などを読んで色々なことを知りました。
そこで得たデータと、今回の報道との乖離には首を捻らざるを得ません。
過去のデータと現在のデータに違いが出る理由を考えると、
有事の際の情報統制がその根底にあるという結論になりました。

だとすると、風評被害として片付けられているデータの中でも真摯なものは、
受け入れる必要があるのではないかと思います。

もちろん、憶測だけで書かれているものもあります。
そのようなものは論外なので、全く考慮する必要はありません。
しかしながら、過去の原発事故のデータから客観的に今のデータと比較して、
危険性を訴えている学者や作家のデータまで、
風評被害としてひとくくりにするのはいかがなものでしょうか?
本当に東電や原子力安全・保安委員会が正しいなら、
そもそも今回のような事故は起こらなかったはずではないでしょうか?

マスコミは本来持っているはずの国家権力に対する批判能力を、
こういうときにこそ発揮すべきではないでしょうか。

これからは海外メディアや反対派の意見、
低く見積もっているであろう国のデータの比率を、
自分達で客観的に判断し、行動する自立心が求められます。

未曾有の危機に我々国民が、自己責任をもって判断する必要が迫られていると言っても過言ではありません。










本気でペテンを暴きます(怒)

テレビ、新聞などのメディアにはほとほと失望しました。 
戒厳令が敷かれているかのような報道は、 
自分たちが見殺しにする命の重さを考えてやっているのでしょうか? 

最初に原子力の基本から話をします。 
この項目は、僕が20代のとき音楽と出会って間もない頃、 
作家を目指していたときに集めた資料からです。 

原子力発電や、原爆などは基本、核分裂エネルギーです。 

そもそも、核分裂するとなぜ強力なエネルギーになるのか? 
それは、有名なアインシュタインの特殊相対性理論から説明できます。 
エネルギーは、E=MC2の公式からも解るとおり、 
エネルギーは物質の質量と等価であります。 

ある一定の質量が失われると、それに対応するエネルギーが生み出されます。 
その効果が顕著なのが、原子核反応なのです。 

例えば、広島型原爆のウラン235の失った質量は、わずか0.7kgでした。 
これだけの質量の喪失ですら、核分裂反応はあれだけのエネルギーを生み出します。 

その代償として、様々な副産物があります。 
その代表が、放射性物質なのです。 

今回、マスコミが騒ぎ立てている放射線は、確かに距離に応じて減少していきます。 
だから、今回の福島原発でこれからメルトダウンによる大規模な水蒸気爆発が起きても大丈夫、そう思っていませんか? 

それならばなぜ、チェルノブイリ(ウクライナ)ではあれだけ距離の離れた(200km以上の地帯の)ベラルーシやロシアで被害を与えたのか? 
それは、放射能とは放射性物質から発生するからです。 
放射性物質とは文字どおり放射能を持つ物質のことです。 
その中でも甚大な被害を与えたのが、ヨウ素131とセシウム137です。 
ヨウ素131は、甲状腺ガンの原因となり、セシウム137は内部被爆と外部被爆をもたらしました。 
これらの、放射性物質による被害はロシア、ウクライナ、ベラルーシの3国の汚染地域の総面積で145,000k㎡とされています。 
放射性物質は微小な物質ですので、風に乗って拡散していきました。 

もちろん、チェルノブイリは旧式の黒鉛減速型ですので、沸騰水型軽水炉である、 
福島第一原発とは違います。 
事故の規模も原子炉の臨界で爆発したチェルノブイリの方が今の所、 
大きいでしょう。 
その証拠に今回の福島原発の危険度は、 
今のところ、海外の水準でもスリーマイル(レベル5)以上で、 
チェルノブイリ(レベル7)の下のレベル6クラスです(なぜか国内基準ではレベル5)。 

確かに、制御棒が炉心に入っています。しかし、肝心の冷却水が供給できていない。その為に、メルトダウン(炉心溶融)が起きています。 
今の所は格納容器に大きな損傷が無いため、放射線も抑えられています。 
それでも、作業に支障をきたすレベルの放射線量が出ています。 

一番警戒すべきは、炉心の燃料棒が高熱による溶融を起こし、 
高熱によりジルコニウム合金までも溶かして、 
格納容器に充満する水蒸気と反応することです。 
そうなると、水蒸気爆発を引き起こし、 
圧力容器、格納容器も吹き飛びます。 
大量の放射性物質がバラまかれ、 
チェルノブイリのように半径200km圏外にまで到達する恐れがあります。 
なぜ、このようなことになってしまうのか? 
それは肝心の圧力容器内部への冷却が足りないからです。 

今やっている作業は、燃料貯蔵プールの燃料棒を放水によって冷却する作業であって、 
一番肝心の炉心内部の燃料棒は、今となっては外から冷却する術すらありません。 

圧力容器内部の冷却は、ECCS(緊急炉心冷却装置)を使用して、 
冷却するのが一番ですが、送電作業に手間取り、 
早くても今日(19日)に接続するみたいです。 
しかしながら、水素爆発によって損傷した原子炉のECCSが作動するかどうか疑問です。 

1週間以上放置された圧力容器内の燃料棒が一番危険です。 
それだけでも心配なのに、3号炉ではMOX燃料(ウランとプルトニウムの混合燃料)なのです。 

テレビの映像でも気付かれた方も多いと思いますが、 
3号機の燃料プールからやけに煙が上がってましたね? 
それは、3号炉は他の炉と違う燃料が使われているからです。 
プルトニウムは言うまでもなく、水爆の原料です。 
その毒性は強く、人体に最も有害なアルファー線を多量に放出します。 
それだけではなく、この燃料、融点が他の燃料より低いので、 
非常に溶けやすいのです。その上、熱伝導度等が通常のウラン燃料よりも低下します。これにより燃料温度が高くなりやすくなります。 
3号炉に一番放水車が向かっていたのは、上記の理由からです。 
ではなぜ、この情報を秘匿するのか? 

ここからは腹が立って、仕方のない話なのですが、 
その前に一言言わせて下さい。 
おい、マスコミに政治家に、原子力安全委員会! 
お前らは人殺しだ!! 

失礼しました、続けます。 

MOXとは、本来、プルトニウムを消費するための燃料のことです。 
プルトニウムは、通常ウランの核分裂反応から生まれます。 
正確には、再処理工場で、低レベル核廃棄物、 
高レベル核廃棄物などと種分けされ精製されるものですが、 
原子力発電をすれば生み出されるわけです。 

アメリカに原子力発電所が多いのは、この水爆に必要なプルトニウムを生み出す為です。 
では日本ではどのように処理されていたか? 
言うまでもなく、ゴミです。それも最悪の。 
高レベル核廃棄物として、地中深く埋められていました。 
プルサーマル計画とは、そのままでは役にたたないプルトニウムを燃料として利用することでした。 
その理由はいくつかあります。資源の少ない日本では、プルトニウムも大事な資源だからとか、放射性廃棄物が少なくなるからだとか・・・。 
しかし、上記の理由で問題点の多いMOXを運用することは、 
早くから反対されていました。 
そりゃそうでしょう、危ないんだから。 

反対派の必死の活動もむなしく、MOXを実用化したのは、よりにもよって、 
老朽化の進んだ福島第一原発3号機。 
この原発の着工は1970年、運転開始は76年。 
耐用年数のとっくに過ぎた原子炉に問題のある燃料を積んだわけです。 

当然、反対運動もありましたが、原子力委員会や、政治家、東京電力、 
マスコミによって潰されました。 

今回の事故でも、国民に説明すべき危険性の高い3号機の欠陥をなぜ報道しないのか? 
国民に無用の不安を与えない為? 
んなわけないでしょう、なぜ3号機だけこんなに壊れるのか、知らない方がもっと不安です。 
その訳は簡単です。権力者サイドにとって不利だからです。 
責任を取りたくないのです。 

実際に危険があるのに、海外ですら退避した80km圏内ですら避難させない政治家。 
放射性物質が飛散する可能性があるのに、 
政府の意見丸のみのメディア。 
この国終わりましたね。反吐が出ます。

政府にメールを送ってください。

民主党に意見メールを送りました。 
皆さん協力して下さい。 
以下の文章は民主党からの自動返信です。 

 民主党へ「ご意見・ご感想」をお送りいただき、 
誠にありがとうございました。 

 いただいたご意見は、関係各議員、各担当者に伝え、 
「国民の生活が第一。」の政治を実行する、具体化する 
民主党の活動に反映させていただきます。 

 毎日多くのメールをお寄せいただいておりますため、 
個別に回答を差し上げられないこともございますが、 
何卒ご容赦ください。 

 今後とも民主党への一層のお力添えと、変わらぬ 
ご支援を、よろしくお願いいたします。 

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 
このメッセージは自動でお送りしております。 
民主党へのご意見・ご感想は、以下のURLより 
お寄せください。お待ちしています。 
http://www.dpj.or.jp/header/form/index.html 
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 


<内容確認> 

入力された内容は次のとおりです。 
■件名: 原発の避難範囲について 
■ご意見・ご感想: 
必死で復旧作業中の福島第一原発ですが、 
このままでは、メルトダウンによる被害が想定されます。 

東京電力の観測は、自社に甘く、 
3号機がMOX燃料であることを説明していません。 
MOXはウランの他に、プルトニウムが含まれています。 
融点の低いMOXで、充分な冷却が出来ていないことは、 
非常に危険です。 
今の状態は爆弾処理をするのに、 
被害が予想される地域を避難させないようなものです。 

半径100km圏内からの住民の避難、 
関東圏にも警戒が必要です。 

上記の内容で民主党にメールしました。 
http://www.dpj.or.jp/header/form/ 
人命がかかってます。
ぜひ協力して下さい。

福島原発と避難範囲

予断を許さない、福島第一原発について、 
各国政府の対応が日本政府と異なってきました。 

アメリカは避難地域を自国民に80km圏外への退避を訴えてます。 
http://www.cnn.co.jp/usa/30002169.html 
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103170463.html 

韓国もアメリカと同じ基準まで退避することにしました。 
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0317&f=national_0317_208.shtml 

フランスにいたっては、日本からの退避命令が出ています。 

http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-20083220110316 

昨日のECCS(緊急炉心冷却装置)再稼働の為の、 
送電に期待したのですが続報が入っていません。 

圧力容器内の燃料棒を冷却するには、ECCSの動作が不可欠です。 
自衛隊のヘリや、放水車による冷却は、格納容器外部の、 
使用済み核燃料プールに対する冷却です。 

このままでは、メルトダウン(炉心溶融)による、 
ジルコニウム合金の溶解、水蒸気と反応した水蒸気爆発の可能性も否定できません。 

3号機は、先日書いた通りMOX燃料ですので、プルトニウムを大量に含んでいます。 
通常の燃料棒より融点が低いため、このままでは非常に危険です。 

日本政府の見解は、東京電力の情報によるところが大きいです。 
避難範囲の拡大を再度、訴えます。 
予想がはずれて、危機が回避されることをのぞみます。 
震災にあわれた東日本の被災者のことを思えば、 
避難しろというのは酷であることも承知しています。 

しかし、最悪のシナリオも考えられます。 
福島原発から100km圏内の住民の避難。 
関東圏の住人まで、警戒が必要です。 

早期に避難しないと取り返しのつかないことになりかねません。 
日本政府の判断の甘さはもはや、各国の対応からも明らかです。 
本来なら、このような日記は書きたくなかったのですが、 
政府の対応があまりにも現実的ではありません。

原発の燃料

JUGEMテーマ:ニュース 
最初に、今回の東日本大地震で亡くなられた方々に対して、 
哀悼の意を表します。 

今回の福島第一原発での事故で、報道機関があまり公表していない事実を、 
ここで発表します。 
先刻、400mmシーベルト/hが観測された第3号炉ですが、 
これにはMOX燃料が使われています。 

MOX燃料とは、ウラニウムとプルトニウムの混合燃料のことであり、 
非常に危険性の高い燃料のことです。 
プルトニウムは少量でも大気中に漏れると非常に毒性の強い物質です。 
また水爆の原料でもあります。 
3号炉は、他の炉と比較しても放射線量が高くなりやすいので、 
一番警戒が必要です。 

したがって3号炉の水素爆発事故があった段階で避難地域は拡大する必要があったと思います。 
東京電力は、一番危険性のある炉における事故があっても、 
放射線量のみで危険性を判断しています。 
しかしながら、圧力容器と格納容器の損傷があるかもしれない現状では、 
プルトニウムがいつ漏出するかもしれません。 

このことからも早期に避難地域の拡大は必須であり、 
その周辺地域の警戒も必要だと思います。 

半径50-100km圏内の住人は、マスクの用意と避難準備、 
外出を控えるなどの措置。 
最低半径50km圏内は、避難範囲にしなければなりません。 

これまでより大量の放射線が漏出してからでは遅いので、 
政府は独自の判断で避難地域の拡大をしてもらいたいです。 

ただ、現在の放射線量では、原発の敷地外部の放射線量は微量で、 
決してパニックにならないで、落ち着いて行動して欲しいと思います。 

この日記を読んだ、関東以東の地域の皆さん、 
政府の対応より先手を打って警戒して下さい。 
ただ、上記にもあるとおり今の段階では、原発の放射線量は、 
微量ですので、くれぐれも落ち着いて行動して下さい。 
このままでは、東京電力の発言を国民が鵜呑みにする危険性がありますので、 
今回ここに早期警戒の為の日記をあげました。 

日本政府も、東京電力とは違う独自の観測方法と判断をもって対処して欲しいです。 
ことここにいたっては、3号炉がMOX燃料を使ったプルサーマル原発である事実を、 
積極的に公表し対処していかなければなりません。 
プレス(報道機関)の協力をこの場を借りて要請します。 
重大な事実を積極的に公表し、被災地域のこれ以上の2次災害を防いで下さい。

calendar
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< December 2017 >>
sponsored links
selected entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
recommend
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM